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製薬・医療関係企業限定 職種別採用トレンド 製薬・医療関係企業限定 職種別採用トレンド

Vol.
1
MR編NEW
製薬業界の動向から見る!MR採用事情

日経メディカルプロキャリアがMRの方に向けて行った「転職・キャリア」に関するアンケートによると(2017年11月22日~12月5日に実施)、転職活動を「している・検討中・興味がある」と回答した現役MRが6割に上りました。しかし、その内約半数のMRが「業界動向が不安定で今転職すべきか分からない」と回答しており、製薬業界の先行きを不安視する声が多いようです。そのような中、MRの採用は今後どのように変化するのか?最新の業界動向も含め、転職支援会社シミックキャリアの関口さんにお話を伺いました。

シミックキャリア 
メディカルキャリア本部 本部長代理
関口 雅仁さん
動画目次
  • 00:30製薬業界動向がMRに及ぼす影響
  • 03:15MRの活躍が期待される領域
  • 04:00MRの転職に最適なタイミング
  • 05:00IT・AIの台頭‐MRの価値とは
  • 06:20製薬企業・CSOの採用動向
  • 07:24希望条件を満たす求人の探し方
  • 07:48スキルアップが叶った転職事例
  • 08:30年収アップ転職を実現するには
  • 11:17転職の際、最初にすべきこと
  • 12:30情報収集するときの注意点
  • 13:15転職を繰り返してしまう方へ

【シミックキャリア:関口さんご紹介】
人材業界での勤務歴は13年。日本のCROリーディングカンパニーであるシミックグループの強みを生かし、医療業界に特化した人材サポートを展開しているシミックキャリアにて、人材紹介・人材派遣のマネジメントを担当。年間100人以上の転職希望者に転職支援面談を行っている。

Q1: 製薬業界の動向がMRに及ぼす影響は?

ー現在、そして今後の製薬業界の動向、それがMRに与える影響という観点からお話し頂けますでしょうか。

関口:  MRの皆さんが心配されているように、今製薬業界は、あらゆる角度から産業構造の変化を求められていると考えています。一つは国主導の薬価改定、そして医療費削減。もう一つは新薬・ジェネリックの比率の変化です。そのような現状から、色々な情報サイトなどで「MR不要論」が出ていると思います。私どもは、MRの転職マーケットが今後大きく広がるという認識ではないものの、MRとしての仕事は「今後も残る」と思っています。

ー何やら雲行きが怪しそうですが…。

関口:  ただ決して暗いことだけではないです。最近では異業種が製薬業界に参入してくる動きが非常に活発になっています。AI、ITなどといったデジタル分野も含めた異業種の企業が、製薬・ヘルスケアという領域に進出してこようという動きも出ていますので、MRの方が活躍できる場面・企業が増える可能性も秘めていると思います。
 製薬業界では、今まで人材の流動が異常に少なかったように思います。私は製薬以外の業界も担当していますが、製薬業界は他の業界からみると非常に閉鎖的です。それが、国主導の医療改革や世の中のトレンドが変わることによって、遂に製薬業界にも動きの波が目の前まで来ているのかな、と思っています。

ー逆にチャンスと捉えた方が良いということでしょうか?

関口:  決して悲観的な考えを持つのではなく、自分のできる仕事が今後広がる可能性があると捉えられれば、「前向きな考え方」「前向きな転職」ができると思います。
 また、その時に一番大切なのは「過去にこだわらない」こと。これから世の中が目まぐるしく変わっていきますので、過去にこだわるとその変化についていけなくなってしまいます。今後起こるであろう変化を自分でどう楽しめるか、とプラス志向で考えることが大事だと思いますね。

Q2: これから期待される「MRの活躍の場」について

ー新薬とジェネリックで比較しますと活躍の場でどちらが有利などありますか?

関口:  もちろん、数量ベースでジェネリック薬品を80%までという国の目標があるので、やはりジェネリックの領域は非常に大きくなるでしょう。ただ今は新薬・ジェネリックというよりは、「癌領域」「希少疾患」などの領域でMRの活躍を求める声が非常に多くなっています。

ーでは領域で考えたほうが良いと?

関口:  そうですね。

Q3:MRの転職について

ーMRが転職するのに良いタイミングってありますか?

関口:  弊社に登録にくるMRの方からも、転職のタイミングは「今が良いのか?」「もう少し待ったほうが良いのか?」と聞かれます。私どもからは、今後の自分自身のキャリアプラン、つまり「どのような仕事をして、どんな自分になりたいのか?」「どんな経験を持っていて、どんな領域が得意なのか?」を考え、そこで生じるギャップをどう埋めていくのか、自身のキャリアプランのゴールにどう繋げていくのかが、(転職するタイミングを考える)一番のポイントだということを伝えています。
 なぜならば、20代、30代、40代、それぞれの年代でキャリアプランの描き方が変わってくるはずですから、「今が良い」「5年後が良い」とは、一概に言い切れません。

ーITやAIの台頭によってMRという職種が危機に瀕している、と感じている方も多くいらっしゃるようです。それについてはどうお思いですか?

関口:  例えば洋服を買う時、今はネットで買う方、リアル店舗で買う方の両方がいます。ネットで全てを解決できる方はいなくて、リアル店舗で買う方もいる。これと同じように、これまで医師はMRからしか情報が入らなかったのが、今はインターネット経由でかなりの情報が得られるようになりました。その結果、全体数だと今後MRの数が少なくなることは多分間違いないと思いますが、そこでMRの方がネットの情報だけでは得られない「リアルな情報」や「プラスアルファの何か」など価値を見出せるものを提供できれば、MRという存在価値や必要性は決して失われないと思っています。

ーでもやはり母数は減っていく。では削減される側にならないためにMRに必要なこととは?

関口:   一番大きな要素は、やはり「情報収集力」です。そして、自分が担当している疾患・領域に対して多くの情報を得るために「勉強をする」こと。これがポイントだと考えています。

ー業界の構造の変化に伴って製薬企業、そしてCSO企業それぞれ採用方法に違いは出てきているのでしょうか?

関口:  MRに限ると、CSO企業は非常に活発に採用活動を行っている一方、製薬企業は採用を控えています。冒頭にお話した通り、製薬業界全体の構造が変化しつつあり、コスト削減が必須となると、固定費を削減せざるを得ません。そのため、固定費を変動費に変える「アウトソーシング化」の流れがトレンドになり、直接雇用の製薬メーカーMRから、コントラクトMRに人が流れていっています。

ーではどちらかというと製薬企業の直雇用であったMRが段々減っていくイメージの方が強い?

関口:  そうですね。直近のトレンドで言うとその傾向は変わらないかな、と思っています。

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